研究一覧
【学術論文】
「高齢者の社会的孤立問題の関係性─近畿地方の地域包括支援センターに対する調査からみえたもの」/立命館大学大学院修士論文(社会学)、2010年1月、単著。
「高齢者社会的孤立問題の分析視座」/『Core Ethics』Vol.7、2011年3月、単著。
「孤独死報道の歴史」/『Core Ethics』Vol.7、2011年3月、共著。
「新聞報道から見る高齢者所在不明問題」/『生存学』4、2011年5月、共著。
「まちの居場所の研究─まちの学び舎ハルハウスの事例より」/『生存学研究センター報告19 戦後日本の老いを問い返す』、2013年2月、単著。
「『まちの居場所』の誕生と変遷」/『創地共望 ―立命館大学地域情報研究センター紀要―』第2号、2013年3月、単著。
【国内学会発表】
「『無縁社会』における地域福祉の可能性─近畿地方調査より─」/日本社会学会第84回大会(関西大学)、2011年8月、単独。
「喫茶店がまちの居場所になるための要件─YAOMON(京都市)の事例より─」/地域活性学会第5回大会(高崎経済大学)、2013年7月、単独。
「まちの居場所におけるソーシャル・キャピタル生成構造の検討 ―京都市の事例から」/日本社会学理論学会第8回大会(成城大学)、2013年9月、単独。
「まちの居場所終了要因の研究」/日本社会学会第86回大会(慶應義塾大学)、2013年10月、単独。
【学術講演】
「無縁社会とは何なのか―それにどう対抗していくのか」/“脱”無縁社会シンポジウム~まちの縁側/地域の居場所の挑戦~(キャンパスプラザ京都)、2011年3月、単独。
「『無縁社会』における地域の癒し―『まちの居場所(縁側)』における癒しの実践事例より―」/第11回癒しの環境研究会全国大会(京都大学)、2011年12月、単独。
「居場所づくりにおける支援組織が求められる役割について~つながるKYOTOプロジェクトの取組より見えてきたもの~」/“常設型居場所”づくりシンポジウム(静岡県産業経済会館)、2012年11月、単独。
「京都市におけるまちの居場所の展開」/まちの居場所シンポジウム─カタストロフィ後の回復力と可塑性─(立命館大学)、2013年2月、単独。
【調査・報告】
「孤立潜在化関連業務とケース・相談経験」/立命館大学人間科学研究所医療・福祉エンパワーメントプロジェクト・サブプロジェクト高齢者の援助拒否・孤立・潜在化問題研究会『地域包括支援センターにおける介護予防・地域支援事業実施状況に関する調査報告書(第1次集計)』2009年11月、共著。
『人と人とをつなぐまちの縁側マップ11’~京都版~』2011年3月、共著。
『コミュニティカフェガイドブック京都版』2014年3月、共著。
【獲得研究費】
平成24〜25年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金(特別研究員奨励費))「高齢者の社会的孤立問題と「まちの居場所」実践活動に関する調査と考察」研究代表者
2015年度未来の京都創造研究事業(自由課題)「京都市におけるまちの居場所運営の継続要因及び終了要因の抽出」研究代表者
【その他】
「脱無縁社会―社会的孤立問題に対する市民からのアプローチ」/『福祉のひろば』2010年11月号、2010年11月、単著。
「書評―新しい公共を担う人びと」/『協う』No.122、2010年12月、単著。
「西日本スリランカ奨学金協会―出会いから国際支援活動へ―」/『協う』No.125、2011年6月、単著。
「孤立させないまちづくりのために「まちの居場所」をどう支えていくのか」/『人間会議』冬号2012年、2012年12月、単著。
「ひとこと:居場所、選択自由に―『“脱”無縁社会シンポジウム』を開いたメンバー・小辻寿規さん」京都新聞、2011年3月。
「森谷威夫のお世話になります!!」KBS京都ラジオ、2011年7月。
「シリーズ日本新生 橋が道路が壊れていく…インフラ危機を乗り越えろ」NHK総合、2012年3月。
「妹尾和夫のパラダイスKyoto」KBS京都ラジオ、2013年9月。
「私の争点」京都新聞、2014年12月。
第8回京都学生人間力大賞特別賞受賞、2011年10月。
他多数。